子犬をお迎えして最初の一週間は、犬も興奮状態で狂ったように暴れることがあります。
そこでこの記事では、最初の一週間などに子犬が狂ったように暴れる理由について解説。
さらに狂ったように暴れる犬を無視するべきなのかや、走り回る子犬を落ち着かせる方法なども紹介します。
プードルやチワワなど、かわいい子犬をお迎え予定の人はチェックしておきましょう。
- 子犬が狂ったように暴れる状況
- プードルなどの子犬が狂ったように暴れる理由
- 最初の一週間は子犬が暴れても無視すべき?
- 子犬が狂ったように暴れるのはいつまで?
- 走り回る犬を落ち着かせるには
- 子犬を飼う上で必要なグッズ
- まとめ
この記事の著者
mimipetsブログ編集部 mimipets(ミミペッツ)は、愛らしいペット用品を厳選し、心温まる商品を提供するショップです。 |
子犬が狂ったように暴れる状況
お迎えして最初の一週間の子犬は、いつまでも吠え続けたり、ものに当たったり異常な行動を取ることがよくあります。
子犬が狂ったように暴れる、具体的な状況を見ていきましょう。
家の中を走り回る
子犬が狂ったように暴れる状況として、家の中をせわしなく走り回ることがあります。
走り回ることで家具に当たってケガをしないよう家の中を片付けておきましょう。
ものや人を噛む
子犬が狂ったように暴れる例として、ものや人を噛むことが挙げられます。
トレーニングしないと、家具や家の柱、お世話をする人の手などをお構いなしに噛んでしまいます。
狂ったように吠える
お迎えして間もない犬は、狂ったように吠えることがよくあります。
小さなトイプードルやチワワでも、どこからそんな大声が出ているのかというくらい狂ったように吠えるものです。
プードルなどの子犬が狂ったように暴れる理由
プードルなどの子犬が狂ったように暴れる理由として、運動不足や分離不安症など様々な要因が考えられます。
飼い主は子犬が暴れている理由を見極めて、焦らず対処することが大切です。
便意・尿意がある
子犬に便意・尿意があると、腸などが動く不快感で狂ったように暴れる、狂ったように吠えることがあります。
運動不足
プードルなど犬種に限らず、子犬は運動不足が理由で家の中を走り回ることも。
欲求不満の子犬は狂ったように暴れるので、びっくりすることもあるでしょう。
ストレス・エネルギー発散
ストレスやエネルギーを発散するため、子犬が家の中を走り回ることがあります。
子犬はワクチン接種が終わるまでは散歩できないため、ストレスが溜まるのです。
パニック・興奮
最初の一週間に子犬が暴れる理由として、家に来たばかりで興奮状態にあるからかもしれません。
また犬は聴覚が敏感なため、インターホンなどの生活音や飼い主の声にびっくりして走り回ることもあります。
分離不安症
トイプードルなどの子犬は、構いすぎると依存度が高まって分離不安症になってしまうことも。
分離不安症だと飼い主がいない時に、パニックになって狂ったように暴れることがあります。
最初の一週間は子犬が暴れても無視すべき?
お迎えして最初の一週間は、子犬が暴れても無視するべきです。
より正確にいえば無視というよりも、子犬が暴れているからといって相手にしないようにしましょう。
具体的には、お迎えしてからしばらくは子犬をクレートに入れて、吠えても無視してください。
そうすることで子犬はクレートを安全な場所だと認識し、徐々に暴れなくなります。
子犬が狂ったように暴れるのはいつまで?
子犬が狂ったように暴れるのはいつまでなのかは知っておきたいところです。
実際のところは犬にもよりますが、いつまで狂ったように吠える、暴れるのかというと2歳くらいまで続きます。
人間の子供が体力が有り余って走り回るのと同じで、犬も年を取るとだんだん落ち着いてきます。
走り回る犬を落ち着かせるには
走り回る犬を落ち着かせるには、日頃のトレーニングが大切です。
プードルやチワワの子犬がかわいくても、甘やかさずに接しましょう。
大声で叱らない
犬は、大きな音や声を聞くとストレスを感じる動物です。
狂ったように吠えるのを落ち着かせるために大声で叱ると、子犬はますますパニックになってしまいます。
信頼関係を築くためにも、いたずらなどをした時は落ち着いた声で叱るようにしてください。
甘やかさない
狂ったように吠える声がうるさいからといって、おやつをあげるのは適切ではありません。
吠えればおやつをもらえると学習するので無視してください。
また飼い主がいなくなると狂ったように暴れる場合、分離不安症の可能性があります。
分離不安症は甘やかしが原因で発症することもあるので要注意です。
外に出さない
通常、犬をお迎えした初日は、犬をケージの中に入れたままにします。
この時、狂ったように吠えるほか、興奮してケージの中で走り回ることもありますが、無視してください。
外に出すと、暴れたり吠えたりすれば遊んでもらえると思って同じことを繰り返します。
コマンドを出す
子犬が興奮状態やパニックになっている時は、犬が落ち着かせるためにコマンドを出します。
例えばおすわりやふせといったコマンドは、犬を落ち着かせるのに最適です。
お迎えの最初の一週間くらいから、早めのトレーニングを始めてください。
環境を整える
子犬がいつまでも狂ったように吠える場合、環境を整えるのも大切です。
ずっと吠え続ける理由として、何か嫌なものが視界に入ったり、環境が気に食わなかったりするのかもしれません。
何かに対していつまでも吠えている時は、それを取り除いてあげることで、犬を落ち着かせることができます。
子犬を飼う上で必要なグッズ
ここからは、プードルなどの子犬を飼う上で必要なグッズを紹介します。
子犬が過ごしやすい環境を整えて、楽しいペットライフを始めましょう。
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