着せやすい?濡れない? 犬用レインコートの選び方

【犬用レインコート】着せやすい? 濡れない? 犬飼い100人に選んだ理由を調査

雨の日の散歩で犬を濡れないようにする犬用レインコート。
ポンチョタイプや背中開きタイプなど、デザインや機能もさまざまです。
この記事では、犬用レインコートの必要性や選び方のほか、犬を飼育する100人にどのようなレインコートを購入したかのアンケート結果も紹介。
中型犬や大型犬などにも着せやすい背中開きの犬のカッパも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

  1. 犬にレインコートやカッパは必要?
  2. 犬用レインコートの種類
  3. 犬用レインコートの選び方
  4. 【犬飼い100人調査】購入したレインコートの種類を教えて
  5. 【犬飼い100人調査】犬のレインコート選びで重視したポイントは?
  6. 着せやすい犬用レインコートのおすすめ
  7. 濡れにくい犬用レインコートのおすすめ
  8. 犬がカッパを嫌がる場合の対処方法
  9. まとめ

 

この記事の著者
 

 mimipetsブログ編集部

mimipets(ミミペッツ)は、愛らしいペット用品を厳選し、心温まる商品を提供するショップです。

 

犬にレインコートやカッパは必要?

雨の日の散歩は、飼い主にとっては大変なことだらけです。
愛犬の毛が雨や泥で汚れた時は、帰宅後に念入りな手入れが必要になります。
また、雨に濡れることで愛犬の体調が崩れてしまわないか心配な人もいるでしょう。
そんな時に犬用レインコートを使うことで、犬が雨や泥で汚れるのを防いでくれます。
完全に濡れないのは難しいですが、愛犬と飼い主の負担を軽減しながら雨の日の散歩を楽しめます。

 

犬用レインコートの種類

犬のレインコートには、3つの種類が存在します。
それぞれのタイプや着せやすい犬のカッパについて詳しく解説していきましょう。

 

お腹がカバーできる「エプロンタイプ」

エプロンタイプは、犬のお腹が濡れないように装着します。
地面の雨や泥の跳ね返りによって犬のお腹が汚れるのを防いでくれるのが特徴。
ぬかるみや水たまりが気になる雨上がりの散歩用としても活躍します。
ダックスフンドやコーギーなど、地面とお腹の距離が短い犬種におすすめです。

 

着せやすい「マント・ポンチョタイプ」

犬の手足を通すことなく、被せるように装着できるのがマント・ポンチョタイプ。
背中からお尻まで、ある程度濡れないようカバーしてくれる着せやすい犬のカッパです。
また、手足は濡れやすいですが、装着感が少ないのが特徴。
犬用レインコートに慣れていない犬や、手足を通すのが大変な大型犬におすすめです。

 

濡れにくい「フルカバー・オーバーオールタイプ」

犬の手足に通して装着する、オーバーオールタイプです。
体全体を濡れないようフルカバーするため、雨や泥で濡れる面積を最小限に抑えられます。
しかし、しっかりとした装着感よって、着るのを嫌がるワンちゃんもいるので注意しましょう。
フルカバータイプは、レインコートに慣れているワンちゃんにおすすめです。

 

犬用レインコートの選び方

失敗しない犬用レインコートの選び方を紹介します。
背中開きなど着せやすい犬のカッパをチェックして、最適なものを見つけてあげましょう。

 

小型犬? 中型犬? 大型犬? 体格に合わせる

犬用レインコートを選ぶうえで、サイズ確認は非常に重要です。
小さすぎると濡れてしまい、大きすぎると歩きにくいなどの問題が生じます。
小型犬用や中型犬用、大型犬用など体格に合わせて選びましょう。
着丈や着回り、ウエストなどの細かい部分のサイズを確認して着せやすい犬のカッパを選ぶのがおすすめです。

 

フードの有無で選ぶ

犬の耳や頭が濡れてしまうのを防ぎたい人は、フード付きレインコートがおすすめです。
しかし、視界が狭くなったり耳が聞こえにくくなったりすることから、フードを被るのを嫌がるワンちゃんもいます。
愛犬の好みに合わせて選んであげましょう。

 

背中開きなど着脱のしやすさを確認

着せやすい背中開きなど、犬用レインコートの着脱のしやすさも確認しておきましょう。
特に、フルカバータイプは頭を通さない背中開きがおすすめ。
留め具は、サイズの微調整がしやすいマジックテープなどがあります。
そのほか、毛を巻き込む心配が少ないスナップボタン、おしゃれさが際立つファスナーもいいでしょう。

 

反射板付きが安心

雨の日は、日中でも薄暗く視界が悪くなります。
反射板付きのレインコートなら、より安全に散歩が楽しめるのでおすすめです。
光を反射して、周囲の人間にワンちゃんの存在を知らせられるので、愛犬の安全のためにも反射板付きのレインコートを選びましょう。

 

ハーネス・リード穴があるか

意外と忘れやすいのが、犬用レインコートにリードを通す穴があるかどうかの確認です。
特にハーネスを装着している場合は、背中部分に穴が開いていないとリードを繋げられません。
最近では、ハーネスが一体化しているレインコートも展開されているのでチェックしてみましょう。

 

手入れのしやすさもチェック

手入れのしやすさを重視する人は、汚れを手軽に洗い流せるナイロン素材がおすすめです。
ナイロン素材は速乾性にも優れているため、梅雨などのレインコートを使う時期に活躍します。
また、着心地を重視するならトリコット素材など、伸縮性のあるものを選びましょう。

 

シンプル、おしゃれなどデザインで選ぶ

雨の日の散歩は、どうしても気分が沈んでしまうものです。
おしゃれなレインコートを着れば、雨の日の散歩も楽しくなるのでおすすめ。
小型犬用に限らず、中型犬や大型犬用でもかわいいレインコートが多数展開されています。

 

【犬飼い100人調査】購入したレインコートの種類を教えて

※調査対象:犬用レインコート購入者100/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2024103/調査機関:mimipets編集部

 

犬を飼育する100人を対象に、どのタイプを犬用レインコートを選んだか調査してみました。
アンケートによると、マット・ポンチョタイプが一番多く、全体の70%
次いでフルカバー・オーバーオールタイプ、三番目に多かったのがエプロンタイプでした。
マント・ポンチョタイプを選んだ人は、「ポンチョが使いやすかった。」、「直ぐに着せられるので、雨が降りそうなときは便利です。」と使いやすさを重視する人が多かったです。
中には「店員さんにポンチョタイプをおすすめされた。」という人も。
そしてフルカバー・オーバーオールタイプを選んだ人の中には、「防水スプレーで加工してから着せた」と、自分なりに濡れないよう工夫している人もいました。

 

【犬飼い100人調査】犬のレインコート選びで重視したポイントは?

※調査対象:犬用レインコート購入者100/調査方法:インターネットでのアンケート調査/調査日:2024103/調査機関:mimipets編集部

 

次に、同じ人たちに犬のレインコート選びで重視したポイントについてアンケートをとりました。
着せやすさを重視した人が61人と圧倒的に多く、次に濡れにくさを優先している人が21人でした。
また少数ですが、デザインや手入れのしやすさなど、細かい部分にこだわっている人もいます。
着せやすさを選んだ人は、「とにかく足を服の手を通す部分に入れるのを嫌がるので、できるだけ着せやすいレインコートを選んでいます。」という意見がいくつか寄せられ、もともと犬に服を着せるのに苦戦している人が多かったようです。
そして濡れにくさを選んだ人からは、「室内で飼っていたこともあり、雨に濡れるとどうしても臭くなってしまうので多少手間はかかっても出来るだけ濡れないようにフルカバータイプのものを選んだ」というリアルな声も聞けました。

 

着せやすい犬用レインコートのおすすめ

ここからは、おすすめの犬用レインコートを紹介します。
おしゃれかつ着せやすい犬のカッパもあるので、ぜひ参考にしてください。

 

スポーティーレインウェア アーバンスタイル MD

 2WAYタイプが嬉しい マントのような犬用レインコート

頭からかぶせて、エプロンと背中部分を止めるだけで着用できる犬用レインコートです。
反射板付きのため、非常に見通しの悪い雨の日の夜間も安心して散歩できます。
また、収納ポーチも付属しているので、ちょっと雨が降りそうな時などに気軽に持っていけるのもポイント。

  • サイズ MD
  • 材質 ナイロン

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ドギーマン レインパーカー L

雨の日はもちろん冬の寒い日の散歩にも使えるレインパーカー

ドギーマンのレインパーカーは、水を弾く撥水加工が施されているのが特徴です。
雪の日のびしょ濡れ対策や、寒い日のウィンドブレーカー代わりに使うのもおすすめ。
こちらは前足ゴム付きなので遊び回っても脱げにくく、やんちゃな犬にも向いています。

  • サイズ L
  • 材質 ナイロン、PVCコーティング

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濡れにくい犬用レインコートのおすすめ

完全に濡れないとは言い切れませんが、濡れにくく、背中開きで着用しやすい犬用レインコートをチェックしてください。

 

スポーティーレインウェア アーバンスタイル 6

まるで人間の服みたいにおしゃれな背中開きの犬用レインコート

首元に穴が開いていて着用したままリードが付けられる犬用レインコートです。
着せやすい背中開きタイプで、生地には撥水・防水加工を施してあるため、土砂降りでも濡れにくいのが魅力。
ツートーンカラーの配色がおしゃれで、雨の日もいい気分で散歩できます。

  • サイズ 6
  • 材質 ナイロン

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犬がカッパを嫌がる場合の対処方法

普段から服を着慣れていないワンちゃんは、カッパのガサガサ音に驚いてしまったり、着心地に慣れず嫌がったりする子がいます。
そんな時は、無理やり着せるのではなく、徐々に慣れさせていくことが大切です。
まずは、頭だけ被せてすぐに脱がせたり、おやつをあげたりなど、愛犬の性格に合わせて少しずつ慣れてもらいましょう。

 

まとめ

犬が極力濡れないよう守ってくれる犬用レインコートは、さまざまな商品が販売されています。
背中開きの着せやすいものはもちろん、小型犬や大型犬など、体型に合うものを選んであげましょう。
また、かわいいデザインのものを選ぶのもおすすめです。
おしゃれなものを着れば、雨の日の沈みがちな気分も明るくしてくれて、いつもの散歩も楽しくなるでしょう。

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