犬は表情豊かな動物ですが、初めて犬を飼う飼い主は、犬の愛情表現やサインがうまく受け取れないことも。
自分の犬は幸せな犬なのか、不安になってしまう人もいるでしょう。
そこで今回は、可愛がられている犬の特徴や、幸せな犬の愛情表現のサインについて紹介。
犬のしぐさについてもっと知って、最期まで幸せな犬にしてあげましょう。
- 飼い主に愛されている犬は幸せな犬
- 可愛がられている犬の特徴・愛情表現
- 飼い主からの愛情不足の犬のサイン
- 愛犬を幸せな犬にするには
- 愛犬に長生きしてもらう秘訣はある?
- 犬を幸せにするおすすめのもの
- まとめ
この記事の著者
mimipetsブログ編集部 mimipets(ミミペッツ)は、愛らしいペット用品を厳選し、心温まる商品を提供するショップです。 |
飼い主に愛されている犬は幸せな犬
犬は人間の最良の友という言葉もあるように、飼い主に可愛がられている犬は幸せな犬です。
特に、現代飼育されている犬は飼い主と共に散歩し、遊び、飼い主がご飯を与えてトイレの世話までします。
犬にとっては飼い主が全てで、幸せな犬にできるのは飼い主しかいないのです。
可愛がられている犬の特徴・愛情表現
まずは、可愛がられている犬の特徴・愛情表現のサインを紹介します。
しぐさがリンクする
飼い主と同じタイミングであくびをするなど、しぐさがリンクするのは可愛がられている犬の特徴です。
犬は人間と態度を同調させるため、感情やしぐさも似てきます。
目を見つめてくる
犬が飼い主の目をじっと見つめてくるのも、親愛の印で幸せな犬の特徴。
また、犬に見つめられることで飼い主も幸せな気分になれるという研究結果も出ています。
舐める、甘噛み
犬が飼い主の顔を舐めるのも愛情表現のしぐさです。
甘噛みや噛むふりをする場合は、遊んでほしいというサインです。
お尻や体をつけてくる
犬は飼い主にお尻をくっつけて座ってきたり、体をぴったりつけて寝ていたりします。
飼い主を信頼しているからこそ出るしぐさで、可愛がられている犬の特徴でもあるでしょう。
ものを持ってくる・隠す
おもちゃを持ってくるのは大好きな飼い主に遊んでほしいサイン。
飼い主のものを隠すのは、宝物を自分だけのものにしたいからで、可愛がられている犬がやるしぐさです。
お腹を見せる
飼い主に可愛がられている犬は、ごろんと寝転んでお腹を見せてきます。
お腹を見せるしぐさは、服従を意味するだけでなく信頼の気持ちの表れでもあります。
しっぽを振る
飼い主を見てしっぽを振るのは、愛されている犬の特徴です。
しっぽをぶんぶん振る犬や、ちょっと降ろして控えめに振る犬など振り方にも個性が出ます。
なでを要求する
犬が飼い主に信頼を寄せている場合、なでを要求してくることも。
頭をなでてほしい時は頭を擦り付けてきて、お腹をなでてほしい時はお腹を見せてきます。
一緒に寝たがる
一緒に寝たがるのも、可愛がられている犬の特徴。
飼い主のことを家族だと思っているので、寝る時の無防備な姿を見せることができるのです。
飼い主の外出を落ち着いて見送る
飼い主の外出を落ち着いて見送ることができるのは、幸せな犬の特徴。
必ず帰ってくる、と信頼しているからこそできるしぐさです。
毛並みがいい
毛並みがいいのは、可愛がられている犬の特徴です。
ブラッシングやお風呂など、飼い主から日常的にケアしてもらっている証拠です。
表情が穏やか
飼い主から愛されている犬は、リラックスしているため表情が穏やかになってきます。
また遊んでいる時は、笑っているように見えることもあります。
足取りが軽快
飼い主から愛されている犬は、散歩や遊びの時の足取りが軽快です。
ひとめ見て歩く姿から、ごきげんで幸せな犬だということがわかります。
飼い主からの愛情不足の犬のサイン
飼い主からの愛情不足の犬のサインも、見逃さないようにしましょう。
怯える・警戒している
飼い主や人を見て怯えるように縮こまっているのは愛情不足のサイン。
しっぽをゆらゆらしてうなったり、歯を剥き出したりして警戒する犬も要注意です。
手足を舐めている
ごはんやおやつがついているわけでもないのに、手足を舐めているのも愛情不足のサイン。
不安が強い犬が、自分で自分を落ち着かせるためのしぐさです。
破壊行動がある
飼い主から愛されていると、犬が飼い主に依存する分離不安という症状が出ることがあります。
飼い主がいなくなると、ストレスがたまってしまい破壊行為やいたずらをしてしまうのです。
毛並みが悪い
病気や老犬でない限り、毛並みが悪いことも飼い主からの愛情不足が原因です。
ブラッシングやお風呂に入れてもらえなかったり、食事が粗末だったりすると毛並みが悪化します。
愛犬を幸せな犬にするには
犬に飼い主から愛されていると感じてもらうための秘訣を紹介します。
愛情表現をしっかり
飼い主が日常的に愛情表現をすることで、犬は愛されていると感じます。
なでを要求されたら思いきりなでる、芸ができたらたっぷり褒めるなど、大げさなくらい愛情表現をしてください。
逆に悪いことをしても叱らないなど、メリハリがないと下に見られて手が付けられなくなります。
犬とたくさん遊ぶ
愛犬を幸せな犬にしたいなら、犬とたくさん遊ぶ時間を作りましょう。
犬は一人でいるのが苦手で、飼い主と一緒に遊ぶ時間はかけがえのないものです。
また、外に連れて行って他の犬と遊ばせるのも、社会性を身に着けるのに最適です。
心地いい環境を作る
犬にとって、心地いい環境を作るのも飼い主の役割です。
犬にふわふわの大きなベッドを買っても使ってくれない場合、狭くて暗く、静かな場所を作ってみてください。
安心してここに居られると、と感じてもらえるでしょう。
十分な散歩・運動をさせる
愛犬を長生きさせるためには、毎日十分な散歩・運動をさせることが重要。
歩いたり走ったりするのが大好きな犬にとって、外での散歩や運動は大切なストレス発散です。
犬種や体の大きさによっては毎日何時間も散歩が必要な犬もいるので、必ず連れて行きましょう。
質の良い食事をさせる
質の良い食事をさせるのは飼い主の義務です。
飼育されている犬は、飼い主が与えなければごはんを食べることができません。
犬の体調や年齢に合ったフード、サプリメントなどを与えることで幸せな犬になります。
愛犬に長生きしてもらう秘訣はある?
誰しもが、犬に長生きしてほしいと思うものです。
愛犬に長生きしてもらいたいなら、毎年の予防接種や健康診断、健康的な食事、毎日の運動が欠かせません。
もちろん、これをしたから長生きするという絶対的なことはなく、丁寧に飼育しなくても長生きする犬はいます。
ただできるだけ犬が幸せに長生きできるよう工夫して、将来の不安になる要素を減らしましょう。
犬を幸せにするおすすめのもの
おもちゃやおやつ、健康的な食事など、犬を幸せにするおすすめのものを紹介します。
ボンビアルコン ろんぐるみ ダイナソー
犬と飼い主でひっぱりあいして遊べるのびのびぬいぐるみ
ボンビアルコンのろんぐるみは、さまざまな遊び方ができるぬいぐるみ。
一緒にひっぱりあいをして遊んだり、動かしながら追いかけさせたり、笛の部分を一人でカミカミしたりできます。
かわいいデザインで、最大62cmまで伸ばせます。
- サイズ 幅44cm 奥行16cm 高さ4.5cm
- 材質 ポリエステル、コットンロープ、ゴム
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